球面レンズと非球面レンズの違い、性能と価格の関係
度付きメガネレンズは大きく「球面レンズ」「非球面レンズ」の2つに分けられる。
球面レンズはその名称の通り、一定のRになっており、球面形状している。球面設計で「視界周辺部の歪み」現象がよく発生している。
その欠点を補うように、非球面レンズが開発されました。
非球面レンズとは球面(凹凸)や平面ではない曲面からできているレンズのことである。視野の周辺部のゆがみを低減し、厚みは普通の球面レンズの1/3に薄くできるところは非球面レンズの最大のメリットである。
非球面レンズは、女性が特に気になる「目が小さくなる」なんていうのも軽減されるということ。
その分、価格もより高くなる。
現在、「両面非球面レンズ」も出た。非球面レンズよりもっと薄くて快適。もちろん、より見やすく、より軽いメガネレンズはそれに応じて価格も高くなる。
高価なレンズが必ずしもお客様に最適なレンズとは限らない。一人一人のニーズに応じたレンズを選んでいい。
関連記事:
レビューを書く
レビュー:
ご注意:HTML解読できない!
下記のコードを入力してください: